【イクメンアピールはうざい】夫婦で取り組む育児

【イクメンアピールはうざい】夫婦で取り組む育児
 

『俺って結構イクメンだよ?』

 

みたいなセリフを言ってる旦那さま・友人は身近にいませんか?

他にも

  • 育児やってると口ばっかりの旦那にイライラしてる

  • 男友達の育児自慢に疑問を感じる

  • 気が向いた時にしかやらないのに育児をしたと言っている

  • 言えば手伝うけど言った事しかやってくれない

こんなイライラ・疑問を持っている方がいるかと思います。

 

この記事では

  • イクメンという言葉について私なりの意見

  • 夫婦で育児に取り組める方法

についてお伝えします。

 

私自身も父として日々育児に奮闘しているのですが、近年よく耳にする『イクメン』というワード。
積極的に育児をする男性の事を指しているこのワードですが

 

正直、『自称イクメン』が多すぎる気がします。

 

なんで急にそんな事言うかというと、
子供が生まれてから会社の休憩時間などに育児に関する話が多くなって、よく先輩ママやパパからお話を聞くと自称イクメンと言っている人ほど家事の参加度合が低かったからです^^;

 

なのでイクメンについての考え方と、育児を夫婦で協力してやっていくための方法についてお伝えします!

 

そもそもイクメンとは自称するものじゃない

 

そもそもイクメンって自分で決めるものではなくて、他人から与えられる評価の一種だと思うんです。

 

だから『自分はイクメンだ!』って言ってる時点で胡散臭いです^^;

 

日頃行っている育児や家庭での態度・姿勢から、家族や友人があなたに『良くやってるね』と言う賞賛の意味でイクメンと言われるべきです。

 

イクメンと言われてる人の多くは自分の事をイクメンだ!なんて思っていないと思います。

 

育児に参加するのは当然と思ってない

 

イクメン=積極的に育児に参加してくれる良いパパ
みたいな捉え方だと思いますが、そもそも育児はして当たり前ですよね^^;

 

確かに昔は女性が家庭を守って男性が金を稼ぐみたいな風潮があったかもしれませんが、今や令和元年。もはや育児をして当然と思わないのは愚の骨頂です。

 

育児やってる自分って偉い!って思う考え自体を切り替えないといけないですよね(-_-;)

 

そういう私も長男が生まれてすぐは『育児を手伝ってる』っていう気持ちでいました。。

 

よく嫁に『手伝うよ』なんて上から目線な言い方をしていたのが恥ずかしいです(^^;

 

仕事を精一杯こなすだけで自分の役割を果たしていると勘違いしてたのでしょうね。。自分の子だろうよ(>_<)

 

って辛気臭くなってしまいましたが、まずは育児に対する考え方を変えていく必要があります!

 

育児や家事のリストをする

 

『言わなくてもわかるでしょ』と考えてないでしょうか?
それだといつまでたっても本当にしてほしい事をしてもらえず、イライラにつながってしまいます。

 

まずは育児や家事の内容をリスト化して普段目に見える位置に置く事で、今何をして次に何が必要かが判断し易くなります。

 

普段の生活に慣れてしまっているからこそ何もしてくれない可能性が大いにあるます^^;

 

パパに対しての期待値を高くしない

 
  • 子供着替えを頼んだけど脱いだ服がそのままにされてた。
  • 洗濯を頼んだらシワシワのまま干されてた。
  • 布団干す事を頼んだら取り込まずに外にだしっぱ
 

こんな経験された方多いかと思います^^;
普段から家事や育児をやり慣れてない方が頼まれても完璧にこなせるのは難しいです。

 

なのでそういった時に感情的にならないでまずはしてくれた事に対して感謝する事が大切。
その次に、今後こうして欲しいという期待値を伝えるようにしておくとお互いイライラせずに改善できていきます。

 

劇的に変化させる事はできないので、ちょっとずつ改善していくしかないです。

 

お互いを尊敬する

 

これ長く夫婦生活を送っていると忘れがちですが、
相手を尊敬する気持ちを忘れてしまうと互いに思いやりが持てずにすれ違いが生じやすくなってしまいます。

 

私は普段からテキパキ動いて家事や育児をこなしている妻を尊敬しているし少しでも追いつけるように努力しているつもりです。

 

すんごい成長スピード遅いですが(;’∀’)

 

尊敬するからこそ言われた事を素直に受け入れられるし気付かされる事が日々多いです!

 

なので少しでも相手の良い所を見つける癖を付ける。
一日数分でも良いから二人で話す機会を作る。

 

ちょっとした事ですがすごく大切です^^

 

最後に

 

イクメンっていう言葉は単に育児を参加している人の事を言うのではなくて、育児を楽しんで向き合っている人の事を指す言葉だと思います。

 

育児に対して楽しく向き合うには夫婦感の協力が不可欠です。

 

できてない事にイライラするのではなくて、現状できている事に感謝しつつ、これからどうして欲しいか、どうやって子供を育てていくかをちゃんと話会える環境作りから始めれば、きっと周りからイクメンと言われる人になってくれるかと思います♪